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| 2000/09/26 火曜日 (夜中に店に来ないでほしい。。。) |
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昨晩、仕事が遅くなり、2時過ぎにやっと寝ようと思ったら12chでロードレースやってまして、 思わず見てしまいました。すると店の外でなにやら物音が。。。 また、どっかの高校生あたりがうちのバイクを狙ってきたな?(どのバイクをだ!)と おもてに出たら、そこに立っていたのはおまわりさん! 「どうしました?」って聞いたら、「ここは198の2番地ですか?」って 「ハイ、そうですけど」「○○さんはこちらにおられますか?」 うーん聞いたことないなあ。。。もしかすると隣に前に住んでいた人かなあ? 「なにか事件です?こんな夜中にきて?」といったらおまわりさんの無線がうなります。 なんだか大変そうな事件です。「こういう色の○○の車って見ませんか?」色々聞いてきます。 「そういえば前に見たけど、あれば茶色だったような。。。」 そんな会話が深夜の店先で行われおまわりさんは帰っていきました。 テレビに戻ります。あああああ、250が終わってる。見たかったのになあ。 車の盗難でこんな時間には来ないだろうし、逃げてるのかな?今まさにその辺で。 おまわりさんも夜中に来るくらいの事件でご苦労さんです。でもいったい何の事件だったんだろうか? 知りたいなあと思いつつレースの方が気になって見て寝てしまいました。今日はバイクの話題無し。 |
| 2000/09/25 月曜日 (複雑な日) |
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今日は、事故車の修理を2件、引き受けました。作業はまだしませんが、とりあえず見積もりと 作業の予定をたてます。1件目、単独でゴミ箱に突っ込んだスクーター。女性が乗っていて 怪我がなかったのが幸いですが、フロントフォークがヘッドステアリング下側から曲がっています。 フロントフェンダーはすでに無し。ストロークさせるとタイヤがフレーム側にあたります。 聞いていたよりもひどい状態です。その女性はフェンダーつけてハンドル換えれば直ると思っていた ようです。まあ、スクーターだし多少曲がっていても走ればいいという考え方もできますが、 さすがにフレームに干渉していては安全に止まれないのでダメです。修理すべきと言っておきました。 で修理代込みで3万以下ならOKということで、今日部品屋さんに部品の価格教えてもらったら 2万2000円ほど。3万で収まりそうです。でもステアリングヘッドの下側のレースが入るところが 楕円になっている可能性大。するとレースがすぐに動いてガタになるのでそのときは大変な作業になりそう。 前にもこういうのがあって結局ヘッドの下側を溶接して削ってレースを入れるという荒業になりました。 そうならないことを祈ります。普通のバイク屋さんならどうするんだろう。。。フレーム交換or廃車? スクーターは元の価格が安いので難しいところです。でも自滅だからね。愛車のためにはね。。。 2件目。電話では「事故って相手方が示談に持ち込みたいということなので見積もりを。」という話。 夜9時半に待ち合わせて、そのスクーターを見ます。なんと自走で元気よく走ってきました。 どこが壊れているのかなあ?とみたらサイドカバーに少し傷、とキックペダルに傷。 うーん、事故の状況はわかりませんが、相手が示談にしたい理由がわかります。この修理で保険を使うと 来年度に3階級ダウンでそちらの方が痛いのは目に見えてますから。で、これにいくらの見積もりを 出すかというと、うちとしては工賃は安くしているのでどうやっても1万円以上にはなりません。 その方横浜の人で、たまたま知り合いの紹介で私のところに連絡がきたのですが、さすがに見積もりに 引き上げ、配送の工数を上乗せするわけにはいきません。だってこれごとき修理、近所の自転車屋で 十分だから。。。保険屋さんも絶対認めないでしょう。 とりあえずこれを見るために2時間つぶれたので見積書を書かせてもらうことに。。。 サイドカバーつけてキックペダル交換。5分で終わります。工賃500円がいいところですね。 引き上げてくるときにずーっと思っていたんですが、こういう仕事ってお金もうけのために する仕事だなあって。ちっとも楽しくないし、なんのためにやっているんだろうって。 自分が嫌になりました。お客さんはこちらが儲かるだろうと思っているのでしょうけど。 でもこういうのって日本では日常的によくあること。愛車をコンビニの駐車場でコツンと当てられた! とか、多いと思います。四輪などはバンパーですら傷を気にする日本人ですから車の板金屋さんは こういう立場でも一生懸命に修理するんだろうなあって。今回の場合、サイドカウルは傷が目立つので 交換してもいいですが、さすがにキックペダルを換える気にはなりません。さてどうしたものか。 とりあえず値段だけ調べまして、本人と相手方保険会社にFAXして、まあ示談にするでしょうから、 本人が現金を受け取ればそれでいいかなと思います。知り合いからの仕事だけに配送代もとりにくく これも時間的には赤字ですね。というかうちのトランポの燃料代すら出ないのでは? 他に不具合のある部分があればそれを修理させてもらうと言うことでなんとかなるかな。。。 部品の値段調べるだけでも、取引先の方にわざわざ調べてもらって連絡してもらうので、 その方に大変申し訳ないと思っています。 できれば交通事故の処理はすぐに保険屋さんが入ってその場で金額決めてほしいところです。 保険会社の査定士ならいくらかかるかぐらい車屋の見積もりがなくてもわかると思うんですけどね。 わからんようなら査定士やめてもらいたいと、そこまで店主は言い切りたいところです。 あー、なんで私がこんなに悩まないといけないのでしょうか?やはり日本人の考え方から変えないと。 これくらいの事故の場合、普通はその場で示談して(怪我がなければ、です)、お互いが謙虚になれば いつか誰もが起こしうる事故ということで、終わりにしてもいいと思います。 「ごめんさなさい」、「気にしないで」で終われば一番いいと思います。特に日本人の場合は本当は お互い気を使う民族だと思うので、これは簡単だと思うんですけどね。そうしたら こういう無駄な修理も時間もなくなって、ゴミが減って環境にもいいし、保険の金額もさがるはず。 そこまで傷等で気になるのなら数年で車を捨てずに何十年も乗って欲しいと思う店主です。 それ以上に人と人とのいがみ合いからは、憎しみ以外何ものこらないのでやめるべきだと思う次第です。 お互い謙虚に生きましょう!ああ、楽しい仕事がしたい。。。もっと創造的な、モノ作り。 |
| 2000/09/24 日曜日 (高橋選手おめでとう!!) |
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いやあ、きょうは朝からマラソンに見入ってしまいました!高橋尚子選手金メダルです。 私もあのオリンピックコース走ったことがあるので、懐かしい道や知っている町並みなどを 見てマラソンなのにずーっとテレビ見てました。またドキドキするシーンもたくさんあって なかなか目が離せなかったですね。テレビ朝日独占だったのですが、全部のテレビで放送して もらってもいいくらいのレースでした。練習の成果と言っておりましたが、やはり なんでも努力して頑張らないとダメですね。私のオーストラリアンサファリはやはり 準備がダメです。忙しかったとはいえ普段からバイクすら乗っていない人間がいきなり 国際舞台に出るのはやはりだめです。日本からの参加者はほとんどがレンタルバイクでしたので 普段乗りなれていないバイクだし、なんとか2週間の休暇を取って行くわけですから みなさん一つ間違えばやはり怪我もするわけです。仕事中心の人がレースに出るのはやはり 難しいところがあります。オーストラリア人のように休暇をとても大切にして、 仕事より家庭、家族を中心にした生活があればもっともっと心にゆとりのある人生がおくれると 思うんです。そこからあのフレンドリーな環境になるんだろうなあ、と。 英語がわからなくても一度現地で1ヶ月(2週間でも)住んでみるとその雰囲気がわかって 日本の生活がいかに堅苦しいかがわかると思います。観光はダメです。 どうでしょうか?休日は仕事のための休暇でしょうか?それとも自分のため、家庭のための休暇? 休暇っていう言葉が良くないのかもしれません。ホリデイ!です。英語のニュアンスでは ホリデイは休みという意味ではないような気がします。 私も生きていくために必死になって働いている感じがしますが、仕事が趣味みたいなもので 区切りがありません。しいて言えばお金が入る作業が仕事で、お金が入らない作業が趣味?ホリデイ? そろそろ区切りをつけたメリハリのある生活にしたいところです。でも店の家賃が。。。借金が。。。 こういうのがずーっと何年も続くのなら早く海外脱出したいところです。 余裕が持てれば日本にずっといてもいいなと今回のラリーで思ったところも実はあります。 オーストラリアも人が増えすぎて、情報がありすぎてだんだん人間らしさが減ってきた感じがしたので。 さあ今日も仕事(ホリデイ?)頑張りましょう(楽しみましょう)! |
| 2000/09/21 木曜日 (1歩下がって1歩進む?) |
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私の愛車デリボーイがオーストラリアに行っている間に任意保険切れになってしまいました。 で、そのことはわかっていたので出国前に継続ではなく中断措置というのをしておきました。 これはたとえば車に長期乗らない期間があったりしたときに使えるもので、 その間は保険の階級を維持してくれるものです。つまり13等級のとても安い状態になっている ドライバーがその保険の継続時に一時的に自分の所有する車がなかったりしたとき、 次回車を手にした時点から14等級として再開できるのです。 さて私の場合はちょうど8月1日に切れるということで 1ヶ月半中断して入ろうと思っていたら。。。(1.5か月分支払うのがもったいないと思って) 保険屋さんの話で「実は中断できなかったんです。」帰国していきなりそんなこと言われても こちらは困ります。どういうことかといいますと、階級です。私なんと昨年4等級なんです。 以前も海外に行っている間に保険が切れて1週間だかの継続期間に手続きしなかったので せっかく9等級くらいになっていたのが6に戻っていたのです。おととしに7等級だったのが 例の事故で(99年5月)一気に3等級後進して昨年は4等級になっていたんですね。 で、この4等級というのはその中断措置ができない等級なんだそうで。。。 でどうなったかといいますと、新規加入ということで今年もまた4等級です。6にはならないんだよなあ。 つまり昨年の保険金額の10%引きの5等級になるはずが、今年の金額も去年と同じ金額です。 あーあ、これなら出国前に継続しておけばよかった。。。保険屋さんも知らなかったので もうしょうがないですね。6等級以下の人は注意しましょう! さて一歩下がったところで良い話。今日病院に行ってきました。X線撮りましたら、 骨折部分はもうきれいについています。骨の上に白い線が3センチくらいかな?あって、 ここが折れていたのが引っ付いた証拠?ヒビみたいになっていました。 先生からも痛みと炎症だけ引けばもう大丈夫でしょう!といわれました。 いやあ若いから?復活も早いです!そう思えば骨折ってうまれて初めてです。足の指にヒビ というのは有りますが、きれいに折れたのは初めて。ヒビより折れたほうが痛くないというのは嘘です。 もう息しても痛い!そんな痛みでした。もしかしたらそのときは折れてなくて、 事故後、数時間走ってた時に折れたのかなあ。。。ま、何がともあれこれからは魚を主食に カルシウム充填です。ということで、車も乗れることになったし、クラッチ踏むのはちょっと辛いですが なんとか仕事も出来そうです。でも重量車の運搬はいやですねえ。。。いまZRX400あるんですが これがまた重い。エンジン下ろすんですが、重い。なんでこんなに重いんでしょうか? あ、重いといえば、シドニーから送った荷物が届きました。オーストラリアから日本への船便(郵便)が 昨年から無くなったということで、SAL(航空)便で送ったんですが送れる最大重量の20kgギリギリ! 運んでくれた郵便局の人も重そうに持ってきてくれました。送料は135ドルでした。 中身もちゃんと税関で調べられていました。銃の形をしたタイミングライトがまずかったのかな? 荷物もからだもX線を照射されてもうすぐイオン化の店主でした!!まだまだ若いぞ〜! |
| 2000/09/20 水曜日 (まだまだこれからですよ、人生は!) |
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店主、気合いだけ入っています。足がちょっと痛いので無理はしていませんが。。。 動きが鈍い間に、サファリの出来事でも書こうかと思うのですが、あまりにもいろんなことがあったので 時系列に書いていくほうがいいかなあと思っています。ですのでこの小言の空白の8月号があとで 出来上がるかもしれません。今日はその中のひとつのお話を先に書いてみます。はじまりはじまり〜 シドニーでバイクを購入した私達3人は一路スタート地点のアリススプリングスを目指して! ということだったんですが、現地でスタート地点までサポートしてくれた斉藤さんの車が とても古くいつ壊れるかわからないということで、できるだけ町のある道を通ろう!ついでに 観光しよう!とやや南向きにメルボルン、アデレードを通過するルートにしました。 南極に近づくわけで冬である南半球は寒い寒い!途中で冬用の服や覆面マスク?などを買うことに。 そんな感じでメルボルンからアデレードへ向かう途中、どうしても大きな町まで行くには時間が 足りない、斉藤さんの車は100キロ巡航するのはちょっと怖い(購入価格150ドルの車!!)。 と、とても小さな町、アララットと言うところに泊まることにしました。町のインフォメーション で一番安い宿!を聞いて、早速行きます。そこはパブでした。キィッとドアを開けます。 中は薄暗く真ん中のビリヤードテーブルで数人の常連さんが玉を突いています。 「何にする?」パブのおやじが聞いてきます。 「今日、泊まりたいんだけど?」 パブのおやじは酒を飲みに来た客だと思ったらしく、というかこんなところに泊まる人は 珍しいという顔をして「おお、そうか、何人だ?」 「3人だけど、車とバイクがあるので駐車できますか?」 「道に置け!」 「駐車違反取られない?盗まれたりとかは?」 「気にするな!」 「....」「で、一泊いくらですか?」 「普段は1人15ドルだけど3人で40ドルでいいよ!」 「じゃあ泊まります。」 で、鍵を受け取り部屋へ。あやしい。。。とてもあやしい館です。 電気もない光のあたらないパブの裏の階段を上がっていきます。あまりのあやしさに なんだか探検しているみたいな気分で楽しくなりました。 おやじがすぐに飲みに降りて来い!というのでとりあえず一杯!1ドル50セント!約100円 ここは安い!田舎は安くていい!町を見てみたいのでちょっと散歩に出かける。おやじはその角を曲がった ところにきれいな公園があるというが、1日中、大自然を見て走ってきた私達は そんなところに興味を持つはずはなく、町のあやしいお店のショーケースをみたり。。。 明日の朝ご飯のパンを買いにスーパーへ。夕食どうしようかと思ったけど、パブのおやじが 「裏にいい中華があるから、そこはどうだ?」というので、見たらここもあやしい。 だってそこはこの宿の入り口とつながっているから。。。同じ人が経営かなあ?と 電飾もとてもあやしく、その名もニューホンコン!手書きの文字みたいな看板! 顔を出すと中からチャイニーズが出てきて、とにかく座れ!という。メニュー見せて欲しいと 頼むといきなり中国の揚げたお菓子が出てきた。しょうがないここで食おうか?値段を見る。 10ドル前後。うーん貧乏旅の私達はしばし悩むが、ま、たまにはいいか!ということで メニューの説明を受け、単品で頼む。川野くんはカレーを頼んだがカレーのルーしか 出てこなくて後でライスを注文してちょっと高くなる。ちょうど料理が出てきたら その中国人が「ビールは?」と聞く。うーん、「じゃ3つ!」っと頼むと その中国人なぜかトイレに入っていく。しばらくするとガラっと言う音とともに 奥のカーテンが開きさっきのパブのおやじが顔を出した。 なんだつながってるのか。。。すると中国人トイレから出てくる。ん? トイレからどこからか子供も出てくる。。。続いてお母さんらしきひと。でもこの親子は白人。 うーんここまできてどうもこの館の仕組みがわからない。客も私達3人しかいないし、でも 人が住んでいる気配がある。どうなってるんだろう。。。 ますますあやしくなってきた。さっきライスを頼んだ川野君が厨房をのぞいて炊飯器のなか見たら ご飯が山のように炊かれていた、という。でも客が来る気配はない。うーん不思議だ。 そうこうしているとパブからカーテン越しにビールが出てきた。中国人が取りに行って テーブルまで持ってきてくれる。で中国人そのパブのおやじに「おい、マイケルこっちへ来い!」と呼ばれ ひそひそと話している。チャージがどうとか聞こえる。高いとやだなー。そう思うが同じ値段だった。 パブのおやじが「お代わりはベルを鳴らせ!」とベルを置いていく。「食べたらそっちへ行くよ!」 と言って飯を食べる。うまい!こんな内陸で客もめったにこなさそうな店なので新鮮なものはないだろうと 思っていたが、さすが中華。火を通せばとてもおいしいものが出てくる。中国は偉大だなあ。 トイレに行ったら扉がもうひとつある。開けるとそこはさっきのパブ。トイレでつながっていた。。。 ご飯をたべ、パブでしばし時間をつぶした。。。。今日は文が長いなあ。。。でもこれからがおもしろい。 「ビール!」「ツーフィフティ!」あら、値段が上がってる!「何で?」ってきいたら 「さっきのよりグラスが大きくなった」という。勝手に大きくしている。。。ま、楽しいからいいや! 後ろでは常連さんが相変わらずビリヤードをやっている。ここの台は無料だ。何回もやっている。一応テレビも あって、シドニーの町のパブと設備は変わらない。でもカウンターの奥にたくさん寝ているワインは ホコリをかぶって、いつ頃から寝かされているのか?すでにビンテージ状態。 パブのカウンターで3時間ほどいて、私達3人が何を目的に旅しているのか、なんかを話した。 パブのおやじの名前はジェフ。話すととてもいい人だった。ときどき暖炉にでっかい木をくべる。 いったいどこから持ってくるのか、ドアから外へ出て肩に担いで持ってくる。 その横で白髪のおじいさんが誰と話すわけでもなく1人ビールのグラスを傾けている。 あとはビリヤードの音とミュージックテレビの音楽だけ。いつのまにかきれいな女性が店にいた。 時間がゆっくりたつ。4杯くらい飲んだところでさっきの中国人がトイレからから揚げを持って登場! 常連さんに配る。私達ももらってビールのつまみにする。うまい!トイレから持ってくるのはどうかと 思ったが、つながっているのだからしょうがない。カウンターのジェフがまたビールをすすめる。 川野くんはすでに酔っ払い顔!目尻がつりあがってニコニコしている。 ジェフと話をして「昼は何やってるの?」と聞くと名刺を持ってくる。「ブラスターだ」。左官屋さんですね。 「ここは?」とカウンターに指をさすがなぜか、ニッと笑って返事が来なかった。するとさっきの女性が カウンターに入ってビールをグラスに入れている。常連さんは勝手に入っていいのかなー。なんて思っていると、 中国人マイケル、堂々とカウンター越しに手を伸ばしてコップに自分でそそいでいる。 ジェフが首をふっている。ここは面白いところだ。常連さんはお金落していない。。。 まるでどこかのお店のよう。。。そんな感じでジェフとの会話が続く。彼は近くに住んでて牧場を持っているそう! 「750エーカーだ!」すごい。「too BIG!!」って言ったら、「too SMALL!!」と 返された。一体どれくらいの大きさが小さい牧場なんだろうか。。。 カウンターの横でマイケルが1人モクモクと自分で作った揚げ物を食べながらビール飲んでる。無表情! 「僕はこの国でバイク屋をやりたいんだ!」と言ったら「やれば!」って。「ビザがない!」って言ったら 「おれがスポンサーになってやる!いつでも来い!」って。うーん、ちょっと悩む。いつでもメールくれって。 こちらの国では左官屋さんでもE−MAILアドレスがある。おじいさんおばあさんでもメールをやっている。 ちょっとすごすぎる。うーん、この小さな町、たぶん千人くらいの人口の町でバイク屋をやるのも悪くはないかな? ふと映画のバグダッドカフェを思い出す。まさにそんな感じ。そんなこんなでいつのまにか、マイケルと常連さんと 一緒にビリヤードをしていた。しばらくしてジェフが帰るという。ん、誰がこの店、仕切るんだ?店には客しかいない。 するとカウンターの中にはさっきの女性。どうやらこの女性が本当のオーナーか?まだ若い。20代前半? ジェフは一体なんだったんだ?バイトか?それともただカウンターに入っていた常連客? うーん夜がふけるにつれますますわからないことになってきたぞ!でもこんなおもしろいパブは久しぶりだ! 最近はシドニーも人が増え、町で行き交う人同士で挨拶もなくなってきた。昔は会う人、会うひと、ニコッとか、 グダイ、マイッ!っとか。みんな挨拶していたが、都会になるとそういうのもへってくる。 この町はたぶんみんな知り合いなんじゃないか?と思えた。今日のこのパブ(館)の売上げは私達3人のビール代、 宿代、そして夕食代だけでなのでは?そんな感じでそろそろ寝るか?とこのパブの3階にある部屋に 戻ろうとまた真っ暗な階段を上がると、2階にジェフが住んでいた。。。 5年後は、私がカウンターの中にいるかも知れない。。。 |
| 2000/09/18 月曜日 (お待ちどうさまでした!) |
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やっと帰って参りました!結果は聞かないでください。。。後日サファリレポートを書きたいと思います。 このHPもサーバーの移行とかなんとかで8/1より過去のHPのみが見れるようになってしまったようで 新しく更新した部分はすべて消えてしまいました。昨晩3時間かけてなんとか復旧させましたが 変なところがありましたらご指摘ください。なおカウンターも数字が確か130000を越えていた ような気もしましたが忘れましたので12345から再スタートです。 さてシドニーオリンピック。日本人大活躍ですね!私ももう少しシドニーに滞在したかったんですが、 お金もないし、チケットの入手も難しいし(しかも高い)とりあえず開会式の雰囲気だけ味わってきました。 シティの中のサーキュラキーあたりででっかい画面を前に大騒ぎの連中を横目にビール飲んでました。 本当に世界中からたくさんの人が来てシドニーは大盛り上がりです。 でもなぜかオーストラリアドルめちゃくちゃ弱い。なんと1ドル59円!!7月に入国したときは65円くらい だったのですが、オリンピックを前に一気に下がりました。観光で行くなら今しかありません! でもシドニー内の宿泊施設は普段の数倍の料金。いつもは1泊18ドルのバックパッカーズも60ドル近くまで 跳ね上がるという驚きの料金です。<<東京ビレッジね! 私は知人宅に泊めていただいたので本当に助かりました!この時期に宿をとるのは本当に難しいのです。 開会式ですが日本に帰ってきてテレビを見たほうがとてもよくわかりました。韓国と北朝鮮の同時行進なども 確かに声援はあったと思いますが、日本のテレビで見るほどの大騒ぎはありませんでした。 USAが入場するときと地元オーストラリアの時がやはり一番盛り上がりましたね!アメリカ人もたくさん 来ていたようです。日本はというと、うーんちょっとさびしい入場でした。だれも反応しない。。。 服装もジャマイカン?なカラーでちょっと失敗だったかな?ザンビアだったか最後の方で数人しかいない 国の人は踊りながら行進したのでそちらの方がものすごく歓声が高かったし、みんな楽しそうだったですね。 日本も阿波踊りあたりで入場するといいかも。。。疲れますね、はい。 日本に帰ってきたほうがテレビ放送とかが多くて情報がたくさん入ります。現地ではチャンネル7が独占して 放送していましたが、オリンピックは同時にいろんな競技をしているので全部をLIVEではできないんですね。 日本ではNHKの地上波とBS、そして民法がいつも放送しているので3種類みれたりしてすばらしい。 日本の放送業界はすごいですね。そうそうNHKの方に現地でお会いしました。 なんと300人体制だそうで日本のNHKには人が残っているんでしょうかね?力が入っています! 韓国人街で食べるところ捜していたら、たまたま店から数人出てこられて、「このお店はダメー!」って。 もう少し下ったところにおいしいパスタ屋があるよ!って教えていただきました!本当にうまかった! なんでも今年のお正月のカウントダウンのときもシドニーにいたとのことでこれまたいやはや奇遇です。 でもその方、放送機材の置き場が無くて結局、シドニー市から指定された設置場所はオペラハウスのトイレ! そこで機材のつまみを回しながらカウントダウンしていたとのことです。外は華やかだったんですけどね! ああいう裏方さんがいてこそ、日本への素晴らしい映像が撮れるんですね。いやいや感謝感謝です! で、もっとすごいのはうちの店に時々顔を出していただいているNHKのハイビジョンのお仕事されている 方と同じところで働かれているんですね。後輩と言われていたので、もうただただ「地球は狭い!」です。 今回オーストラリアには7月末から入って結局7週間滞在しました。のんびり観光をしていたわけではなく、 入国した日からラリー用のバイク探し。3日で見つけて今度はパーツの発注と検査、改造等をしながら スタート地点であるアリススプリングスまで3000キロ自走の旅。夜はカンガルーとかがたくさんいて あたるとこちらが死んでしまうので昼間だけの走行となりなかなか進みません。1日500キロ程度でしょうか? スタートの1週間前に現地入りして準備に入ります。車検は19日。スタートは20日。ラリー終了は27日で ゴール地点のダーウィンからまた自走で走ること6000キロくらい。これまた毎日600キロを 頑張って走ってシドニーに着いたのが9/10の夜。でバイクを売ったり荷物を日本に送ったりで バタバタしながらの滞在でした。でもバイクを現地調達したり、ひたすら直線を走りつづけたり、 途中の町であったいろんな人たちとの交流もあって非常に充実したラリー参加となりました! で、結果ですよね。。。えー、1日目にトラブル多発で。。。無理して左足骨折で。。。 3日間スタートできずにリタイヤです。今年のルールだと2日走れなくても完走できるのに。 まあ自分のミスだからあきらめているんですが、来年も走りたいと思っています。 結局今年は330キロしか走らなかったのです。今日郵便局にためていた郵便物を引き上げにいったら 主催者からの手紙が来ていて来年も会おうって!でも宛名が間違っているんだよなー! Hiroyi Yadaになってます。日本人窓口のkatoさんところの名簿でも矢田ヒロユキとかに なっておりました。リタイヤとはいえ、もうちょっと。。。ま、リタイヤだからなー。。。ビリだし。。。 ということで、店主は左足を引きずりながら仕事を再開しています。松葉杖はシドニーに置いてきました! みなさんのご来店をお待ちしております! |
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