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三重県でジェットコースターが壊れて事故が起きた。
車輪が外れたそうである。
私はジェットコースターが苦手である。
急激な動きの変化や高さの恐怖感というのもあるが、
機械としての不安感もあるからだ。
皆さん安心して乗っておられるが、機械というのは壊れるものである。
100個作ったら1個は壊れるのである。
原因は、設計ミスというのは論外で、材料の不均一さやちょっとした
傷だったりする。これらは全数を検査することはほとんど
不可能なので、抜き取り検査や、統計などで評価方法を定めて
製品として保証され販売される。
この場合の保証とは、「壊れませんよ」ではなく、
「壊れた場合は対処します」なのである。
機械とはそういうものである。
なので時々検査を行なうのが普通であるが、検査する人は作った人ではないので
それらを発見するのは非常に難しい。また作る側も今後メンテをすることを
きっちり頭に入れて作られていないために、検査で見つかりにくい部分も
出てきてしまう。
世の中全体で言うと、簡単なものでさえ面倒なのを嫌う傾向が強く、
メンテナンス業はドンドン追い込まれている。
車の修理工場も同じである。原因探索をする前に、パターン化した方法で
交換作業による修理を行なうのが通常行為となり、考えるという楽しみが
仕事の中から消え去りつつある。むしろ壊れた原因よりも
壊れた事実とその時のかかった費用だけが話題になっているだけである。
こんな状況なので車の整備業界で新しい人材が育たないのだ。
結局若いパワーあふれる人たちが走る方向は改造ということになる。
散々改造やカスタムに走り10年もやって、結局30歳台になったときに気づくのは
ノーマルって良く出来ているな、である。
バイクや車が壊れるのは、乗っている人、触っている人が壊しているからである。
壊れる原因はメンテ不足というのも多い。普段からちゃんとメンテしていれば
壊れないものを、壊れてから持ってきたりするので問題は大きくなるのである。
改造やカスタムというのは、ノーマルが悪いからしたという人が多いが
そういう人の多くはちゃんとしたノーマルの状態を知らない人が多く、
なぜか普段のメンテナンスもしていない人ばかりだ。
改造することでメンテナンスするようになるのであれば少しは効果ありではあるが。。。
その辺の改造車でノーマル以上のものを店主はほとんど見たことが無い。
改造したところが必ず壊れるのは、事実として十分だと思う。
メーカーで毎日テストを繰り返され、膨大な費用をもって品質を保証する製品というのは、
中にときどき欠陥が入ろうとも、個人がおこなう程度の作業では絶対に追いつかないのである。
これに気がついてがっくり来る人もいるが、その10年でその人が得た技術は
メーカー技術者がまっすぐ引かれた線路上を勉強してきたこととは
少し違った視線を持っているため、改革になる技術を持っている場合が多い。
中途採用するならこういった基本は一緒で違う道を来た人を選ぶと
良いのではないかと思う。
話を戻すと、ジェットコースターの足は、普段の車以上に過酷な応力がかかる。
あのゴトゴト感が恐怖感をも生み出すが、振動は機械にとって危険である。
定期点検で調べたところで内部に入ったクラックを調べるのは相当に面倒で
定期的に部品交換していくしか保証を高める方法は無い。
部品には相性があるので、消耗する側を10回換えたら、メインの取り付け側も
1回換えるといったような全体のバランスも大事である。
今回壊れたといわれる車輪がひとつできるまでには、
材料の品質から加工、熱処理の品質、組み立ての品質、メンテナンスの品質まで
すべてを考えないといけない。
点検をしている人が、材料を作っている溶鉱炉内でのトラブルを知ることも
できないし、溶鉱炉で鉄を作っている人がその材料が危険なところに
使われると知ることもできない。皆が手を抜かずひとつひとつの
積み重ねで信頼していくしかないのである。
完全を1とすると、製品として出すときは0.9くらいのものである。
工程をひとつ通すことで0.9をかけて行くのでドンドン係数が小さくなる。
途中、いい加減な業者が入ることで0.5なんて数字が入って来ると
一気に事故、故障の可能性が高くなるのは机上でもわかる。
事故というのはそういう確率の中にあるので、私はジェットコースターが嫌いである。
イザという時に、どうなるかはあのスピードや位置エネルギーを考えると
わかるようなものである。
今回の事故では急停車したために乗っていたひとが背骨を強打したり、骨折者も出たようである。
安全を考えるなら全員後ろ向きに座るべきである。その方が恐いと思うし。。。
この件はいつか書きます。
あと建築物で新潟のときメッセの連絡通路が落ちた事件。
あれは建築業界の欠点を露呈しているのではなかろうか?
作っている人間と設計、管理の人間の差が作る事故(事件と言っていい)だと思う。
では!
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2003/08/26 火曜日(マーズアタック!!)
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火星が6万年!!ぶりに大接近するとかで、天体望遠鏡やら
火星儀が売れているそうです。まあ大接近といっても地球上から見れば
ほーーーーーんのちょっとだけなんですけどね。
火星上のどこそこのクレーターが見えやすくなるというレベルではないので
天体イベントとしてもそう大騒ぎすることもないのですが、
いろいろ考えるテーマとしては面白いなあと思いました。
今日26日は火曜日です。火曜日の火は火星の火です。
曜日は太陽系の衛星の名前がついています。月日というのも天体から
来ています。英語ではなんだろう。MondayこれはMoonから
来てるんでしょうねえ。そう考えると人類と天体というのは
昔からずっと一緒に生活してきたんだなあと思いました。
数学も物理学も歴史も言語もみんなこういう部分がベースだと思うと
不思議ですねえ。
ラジオで新幹線で火星までいったら25年かかると言っていました。
飛行機なら10年くらいか。
今、火星に行ってくる!と決めて飛行機に乗っていけたとしたら
帰ってきたときは55歳です。まさに浦島太郎。
火星への途中で地球上で出来た新しい乗り物に追い越されてしまう感じです。
いやあしかし、片道10年も乗り物に乗っていたら暇でしょうなあ。
相当でっかい飛行機で生活スペースがないと、1年もしないうちにイライラしそうです。
エコノミーではだめですな。ファーストクラスに乗らないと!
とここまで書いていたら、、、ふと思いました。
宇宙船地球号。
これ、もしかしたら乗り物か?
何千年も前に誰かに送り出された意思のある目的のある乗り物だったらどうでしょう?
地球はどこへ行くんでしょうねえ?
数千年かけてその乗り物の中で世代交代があり、戦争があり、喜怒哀楽がある。
そして目的地について、ある目的を達成してまた元の場所へ戻っていく。。。
そう考えたりすると、それらを指示するのは神様か。
神様の出現だー。
元に戻るには先へ進めるより、時間戻すと楽だなあ。
お、ホーキンスの出現だなあ。
ま、そんなこと考えながら宇宙船地球号のとある場所で
小さいバイクをちょろちょろ乗って楽しんでいる店主でありました。
スケールの違いを感じます。
皆さん、たまには夜空を見上げて、夢でも見てみませんか?
火星はすぐに見つかります。この汚れた日本の都市部の夜でも
南東に少し見上げたところにある赤い星です。
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2003/08/24 日曜日(世界へ行くドライダー!)
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昨日はパリダカで活躍した三橋淳選手の講演会に行って来ました。
三橋選手の話をちゃんと聞いたのは初めてでしたが、
彼はとてもしっかりした意思と経験をもっていて
ラリーについての考え方では私と非常に近いところにいると思いました。
何より楽しんでいるところがいいですね。
生活もラリーも仕事も楽しんでやるもんだというのは私の意見です。
彼は今日からフランスへ移住するのですが、海外生活をすることで更なる
考え方の違いを得て、おそらく日本人最強クラスのラリードライバーになるかと
思います。文化慣習の違いから来る思考の違いは人間を多いに成長させるはずです。
先日のニュースステーションでも見られた方もおられると思いますが、
日産が新人のドライバーを発掘するためのテストを南アフリカで行ないました。
日本を代表するライダーの池町選手や三橋選手がヘッドハンティング
されたんですが、日産のルーキー一番手として池町選手。
2番手として三橋選手が選ばれました。
ニュースステーションでは池町選手一人が選ばれ、三橋選手は選考外という
表現でしたが英語ではNO.2と言っていたので通訳ミスでしょう。
概ねテレビの放映は間違って放映されますから。。。
三橋選手は今日からフランスに生活をうつして日産ドスードチームでの生活に入ります。
池町選手は選考会の後、イギリスで練習していたんですが、ケガされたとのことで
一時帰国中で昨日またお会いしました。近日中にまたイギリスに戻るそうです。
彼らのような2輪で成果を出しているライダーを4輪へと移行させるのは
4輪だけで育った選手よりも必ず利点はあると思います。
基本的な方向が同じで違う道を来た人が入ることは改革の一歩です。
日産もコレを狙ったんだと思います。
またライダーは車に乗るとさらにライダーとしての技術があがります。
特にコーナリングスピードはバイクよりも車の方が貼るかに
安定して高い領域なのでブレーキングなんかは全然違うのです。
よくバイクで峠攻めてた人が車に移ってバイクにもどると突っ込みが
鋭くなって速くなるといいますが、これは本当です。
2輪だけで走っていた方法では気がつかないことも多いわけです。
車もバイクも実際に自分が乗らないと分からないわけですから
経験というのは本当に重要です。
若い人ががむしゃらに走るのは経験を積むもっとも大切なもののひとつだと
思いますが、危険域に入っていることを知っているか知らないかは重要です。
仮に危険なところを通過していても結果ケガが無い場合は、運が良かった人です。
こういう人が運良く成長します。危険という経験を運良く経験したからです。
しかし、もっとも大事なことはこういう部分で、他人に被害を与えたり、
ご自身の人生を狂わせている人もいるということです。
まずは人生あっての楽しみですから、いま一度良く考えて安全運転で。
ラリーやレースは公道ではなく、コースで楽しみましょう。
日本はサーキット使用料が世界一高いのでこういったスポーツを
支える人がほとんどいません。
やはり一日走って2000円くらいが相場でしょうね。
30分で1万円なんて状況では、才能ある人が出てきません。
お金持ちの遊びで終わってしまいます。
そうそう今日望月さんが大慌てでバイク持ってきて飛んでどこかへ行きました。
日曜だというのに急に仕事で呼び出されたそうです。
この方も才能あるライダーなんですが、まわりがつぶしていますね。
ま、少しでも助けてあげられればと思って、久しぶりに深夜に2時間も
洗車してしまいました。かーーーなり、ひどい泥まみれのバイクでした。
バイク見てほっと心が和んでくれると私の作戦としては成功なんですがねえ。
店主はマニュアルというのが大嫌いである。例えばサービスマニュアルのことです。
車はマニュアルの方が好きです。ATは嫌い。
嫌そういうことでは無くて。。。
先日こういうことがありました。電話で
「フロントフォークばらしているんですが、共回りしてボルトが取れないんです。」
良くあることである。早速持ってきてもらって外します。
ついでだからとオイルシール交換までの仕事をさせてもらいました。
ところがオイルシールをつけようとしたらその方が、
「あ、それ上下逆ですよ」
と言われる。え?逆?そーなの?
そのお客さんが分解したときは逆についていたと言うのである。
こちらもびっくりして、もしこれが逆なら今まで10年くらいやってたことが
全部逆やないか。。。マジか、おい。
ところがである。機械と言うのは設計者の意志もあり、ちょっと変わった部品の
使用方法を使っているときがあるのである。
たとえばスズキのオフロード車のリアホイールのオイルシール。
普通オイルシールというのは、刻印がある方を外(空気側)にして
内側をオイルやグリスが入っているようにつける。
ところがなぜかコレを逆につけるのだ。
それに気がつくまで私は逆(つまり機械のセオリーどおり)につけていたことがあった。
あるとき、もう何十年もやってるベテランのバイク屋さんの人に聞いたら、
「ああ、あれね。そうだね、なんだろうね。でもマニュアルどおりだよ」
うーむ、マニュアルってそんなことまで書いてあるんかな?
つまり指示されたところはちゃんとそうやって付けろということである。
この辺は小さなバイク屋さんの場合、経験だけが命である。
うちもそうやってひとつずつ覚えているところである。
さてお客さんがサービスマニュアルも持ってきていたので、見ると
なんと写真ではオイルシールが逆についている。
これは???
しかしフォークシールを逆につけるなんて聞いたことないし、
いかに経験数が少ないバイク屋としても少なくとも百本以上はオーバーホール
してきたわけだし、かなり不安になった。
でもここはやはりオイルがたくさん入っているシールなので
機械要素としての考え方と経験から今までどおりの組み方で組んだ。
漏れは無さそうである。今までのフォークと何ら形が違うわけでもなく
普通に組んだわけだが、マニュアルの写真は明らかに逆である。
さてどっちが本当なんでしょう。来週あたりヤマハのお客様相談室にでも
電話して聞いて見ることにします。
マニュアルは信頼していいんだろうか?
私も会社員時代は数々のマニュアルを書きました。
機械のメンテマニュアルや実験装置の操作方法マニュアル、
自分で設計した装置のマニュアルなんかも今後使う人のために
書くんですが、もちろん完璧ではないのです。マニュアルと言うのは
大体こんな感じで使ってね!みたいな感じになってしまうのは
マニュアルを細かく書くと膨大になるからで、必要最低限の知識が
あって初めて理解できるもんじゃないかと思います。
ということで、これから初めてバイクを触ると言うような人が
バイクのマニュアルを読むときは、ある程度基本的な技術、知識を
習得してからと思った次第。マニュアルは全部が正確ではありません。
ヤマハのサービスマニュアルが間違っていることを祈る。。。(祈らんでもいいか)
皆さん銀行はどこに預けていますか?
最近ニュースで銀行の通帳から勝手に引き出されてトラブル!というのが
多くあります。今の銀行の通帳にはハンコは押されていないのですが、
通帳を管理している多くの人は、昔の通帳と一緒に置いているので
犯人は、昔の通帳に載っている印章をデジカメなんかで撮って、複製するらしいのです。
一昨日のNHKの番組でも特集をやっていました。
そもそもこの時代に印鑑が唯一のものと考えるのは間違っているのですが、
お互い人を信頼していた日本人の良さが作ってきた習慣が無くなるのも
寂しい限りです。
店主はハンコは実務上は無い方がいいと思っています。
でもハンコという文化はあってもいいので、なんていうんでしょうね、
法的な意味を持たないサインと言う意味でのハンコはあってもいいと
思います。色紙に押すやつとかですね、手紙の裏側にポンと押してあると
なんか良いと思います。
さてその盗まれた通帳からおろされたお金ですが、
銀行の場合、印鑑と住所氏名の記入があっていれば本人でなくても
支払いする義務があるらしく、違う人に支払っても
免責になるそうです。つまり仕事自体は間違っていないということで
たとえ不正に支払われていても本人に返却しなくていいそうです。
これをタテにして相当な金額が被害にあっています。
でも銀行は痛くもかゆくもありません。だって預かったお金を他人に
渡しただけですから。。。被害者はその銀行に預けていた人です。
銀行の確認が甘かったとして訴訟もいくつか出ていますが、
文字の間違い等がないとなかなか勝てないのが現状です。
さてどうしたらよいか。。。
これは、印鑑とか通帳に頼っていない金融機関に預けるしかないですね。
いまやどの銀行でも金利で差はありません。また倒産したところで
一般の方は元金返金は保証されています。
じゃあどこに預ける?
やはり郵便局でしょう。
通帳の無い外資系のシティバンクと言う手もありますね。
ネット上のバンクは大元が国内の銀行なのでちょっと恐いところがあります。
郵便局にも通帳がありますが、不正に引き出されたものに対しては
全額返金しているそうです。とられた人は一安心。
でもその補填金はどこから?
そう、税金なんかの国のお金です。
互助会という考え方と同じですね。盗まれた人は全体からみると
ほんのわずかですからこういった処理の仕方ができるのでしょう。
銀行はできないのか?
ニュースを良く聞くと、人によって対応が違うようです。
つまりマスコミなんかを使って公にその経緯を発表した人なんかは
大体返っていますが、あまり口出ししなかった人は返らないと。
こんなんでいいんでしょうかね?まさに弱い者いじめですね。
中坊公平さんが言っています。
法は被害者のためにあるのであって、
加害者のためにあるのではないと。
罪を裁く法律がいくらあっても世の中良くなりません。
助けてあげる法律があればいい世の中になります。
法があればそれを遵守するのが人の義務です。
でも法は遵守するためにあるのではないと思います。
元々はルールなんて無かったんですから。
人と人とに問題が起きるのでこういったルールを決めると
スムーズにことが運ぶというだけで法ができます。
その法だけを見ていろんな出来事を処理すると人間というものが
どこか蚊帳の外にいる気がします。
人がまずそこにいて、そして法律があるべきです。
銀行は加害者になっていることに気がついていないですし、
それを法で守ってもらっているということに気がつくべきです。
お金をまじめに銀行に預けていた人は紛れも無い被害者です。
車を運転していても思います。全員が法律どおりに運転していれば
かなり安全になる。
ところが、安全に運転できない人の存在もあるわけで、
それをも取り込んで安全を求めるには、ある程度の妥協とかナーナーの部分がないとダメです。
世の中、「私は交通ルールを完全に守っているから安全」と
考えている人も要れば、「結果安全ならルールなんて」と考えている人もいるわけで
いろんな要素が含まれるわけです。でもそれらがすべて問題が起きなければ
それでいいんだと思ったりします。
故意に法を解釈している人は私を含めてたくさんいますが
誰に迷惑かけているかを良く考えるとなんとなく、どうすれば良いかがわかります。
さて、正しいのはなんなんでしょうね!?
昨日、部品屋さんにスーパーカブのブレーキワイヤー1本を取りに行きました。
近所のおじいさんが、ブレーキを分解していてワイヤーを買いに来たのですが、
在庫がなかったので。。。聞くと急ぎだと言うので、ま、1本だけのために
どうかとも思いましたが、スーパーに寄ると自分で言い訳をつけて出発。
1000円以下の部品1個を1時間かけて買いに行きます。
帰りにスーパーへ。これが今日のメインだ、と言い聞かせ。
最近野菜食ってないから野菜だー!と。。。
キャベツ298円。たっけー!だめだ、レタスにしよう。
。。。380円(絶句)。
うーん、貧乏は健康に影響大です。
あきらめて、10個100円の餃子パックと3個で98円の納豆を買ってきました。
これで3日持つ(のか?)。
ご飯と野菜で健康的にと思っていたのになあ。。。
あー、青いのが食べたい。
なぜか当店は、ひとつの種類の仕事が連続することが多い。
今はガソリンタンクの穴開きの修復である。
次から次へと同症状のバイクが入庫してくる。
錆がひどくなって小さな穴が開いてガソリンが抜けてしまうのであるが、
修理となると鉄板も薄いし、大変なのである。VTZの症状などはこちら。
放置された期間が長ければ長いほどタンクの錆は進んで行く。
どんなにボロでも普段乗られているバイクは
タンク内は非常にきれいなのである。
中古バイクを買う時に見るのは、こけているかどうかよりも
タンク内に錆がないかを見たほうが
その後の維持費が安くなるのははっきりといえることである。
で、あまり書きたくないがなぜか80年代以降のホンダ車に多い。
材料だろうか?タンクの形状のせいだろうか?
当時のホンダはどのメーカーよりも斬新で革新的な技術を
かなり投入していて、新車が発売されるとバイク屋によく見に行ったものだ。
そういう方向にお金をつぎ込みすぎて
材料をケチって質を下げていたのではないかと店主は見る。
もしくは恒久的に乗られることを想定していなかったか、
長く乗られるのを嫌ったということも考えられる。
ホンダが1番売れていたのでたまたまそういうバイクが多いのかもしれないが。
ガソリンタンクはただの箱に見えて実は中はとても
複雑な形になっている。走行中にキャップから吹き返さないように
リブや壁が出来ていて、錆取り剤などを入れて水洗いしても
その最後の水がきれいに抜け切れないのだ。
ガソリンコックの位置ももっとも低い位置にあるかと思えば
実は段差がついていてコックの回りの溝に水が溜まってしまう。
設計時には、将来メンテナンスでこういう作業があることを
おそらくは想定されていないのである。
そこまで設計されていたら、もしくはシンプルな設計で
そういう作業が苦労しないとしたら、それは誰にとっても
素晴らしい設計技術であると店主は思う。
メンテナンスが必要な機械は、メンテナンスするための機構や構造までをも
考えて作るべきなのである。1番最悪なのは、将来誰もさわれないような
閉鎖した設計である。CADで設計するととてもきれいな配置と
無駄の無い形状ができあがるが、それが有効なのは新車だけの特権であって
新車のラインでその機種専用の組み立て順までを指示するような
設計になってしまう。どんな位置からもどんな状況からもアクセスできるような
良い設計のバイクというのはあまり出会わない。悲しいかな外車はこの辺が
よく出来ている。考えられているのか偶然なのか。
外車の部品供給体制と品質保証がしっかりすれば、今の日本車など
右に習えばっかりで興味もなくなりドンドン外車に食われてしまうのである。
設計屋さん、バイクは生きています。生むことだけでなく、育てることも
考えて作っていただけるととてもありがたい。そう思います。
今日は朝から大ニュースでしたね。ニューヨーク、トロント近辺の大停電。
あの地区だけで5000万人が住んでいるというので日本の
半分が停電したようなものです。
ニュースを見ていますと、NYは夜の暴動とかがおきなかったのは
やはりテロを一度経験しているからではないかと思いました。
ひとりひとりのモラルがしっかりしていたのではと。
トロントの方では暴動が起きたそうです。
日本も原発が多数停止しているので今年の夏は結構まずいか?と
思っていましたが、冷夏のようで問題なく通り過ぎようとしています。
昨日のテレビ東京のWBSを見た限りでは、将来は
温度差による発電がメインになりそうですね。メリットは非常に多いですし
石油戦争もなくなることでしょう。
地球全体から見れば、地球上にある物理的な動き、化学変化などを
エネルギーとして取り出して行くわけですから、環境に何らかの
影響があるのは間違いないですが、石油を燃やしてCO2を増やしている
やりかたよりは少しはマシかなあと思っています。
太陽光発電もそういう意味ではクリーンですが、元々地球外のエネルギーを
地球上に拡散させるわけですから、やはりこれも問題はあります。
地球から外に放り出す何かがないとバランス取れないわけですね。
世界的な環境の異変もこういった積み重ねだと思います。
うちの店の近辺も昨日今日とずっと雨で、近くの相模川は
あふれんばかりに水量が増えています。大雨警報も出ています。
地区内放送で(海老名はこういうのがあるんです)、下水の流れが
非常に悪くなっているのでトイレを使わないようにという放送が流れています。
じゃあどうするんだ!というと、近所の小学校や公民館などに
設置された(昼になにやら作ってたのは盆踊りのためじゃなかったのね)
簡易トイレを使用してくださいとのこと。
トイレの度に傘差して歩いて行くわけです。
家の中ではスイッチを入れると電灯が点き、蛇口をひねると水が出て、
トイレを済ますと勝手に流してくれる、とても便利な国に住んでいます。
しかし、今日のNYやここ河原口のような事故?が起きると
一気に不便になってしまうのです。
さてどうしたものか。。。と考えていたらお客さんが来ました。
近所のパチンコ屋さんで働いている方です。
バイクの電球切れとのことでしたが、単なる接触不良でした。
今日はパチンコ屋さん大繁盛なんだそうです。普段の休みの日の倍近く
入っているとのこと。ほぼ満員なんでしょう。皆さん暇ですね。
パチンコ屋さんのトイレはどうなってるんだと気になりましたら、
市のバキュームカーが10台くらい行ったり来たりしているそうです。
人が集まるところは大変ですね。
そうそうパソコンのOSのウィルスがまた蔓延しているようで
当店のお客さんも被害にあって、メールが読めないと電話がありました。
明日以降も被害が増えるようです。事故がおきなければいいんですが。。。
終戦記念日の今日もこんなことを考えながら平和だな、と実感しております。
今日はずっと雨だったのでコレを機に店と部屋の掃除をはじめました。
かなりまとまったので昼にゼフィールに行ったら雨なのに結構客がいて
すぐに帰ろうと思ったけど1時間以上も居てしまった。
こういう部分での時間のズレはあとにもずーっと引きずるのである。
なんだかんだであっという間に夜。今日はほとんど作業が出来ていない。
深夜になり新しいパソコンの検討をしていたら、電話がかかる。
夜も12時半くらいだ。外はまだ雨が降っている。
「事故りました」近所の常連?客である。
事故は軽自動車のワゴンR。よそ見していて追突したそう。
とりあえずどうすれば言いかを聞かれたので、
まずケガ人保護、警察を呼べ!と。ケガはなく、警察は既に呼んだらしい。
でもしばらく待ってるがまだ来ていないとのこと。
ま、お盆だし、雨降ってるし、おまわりさんも手薄なのか?
保険会社はどこ?って聞くと、「損保ジャパン」。
じゃ、そこの事故受付センターへ電話して、と言うと、
何度もかけているが全然繋がらないとのこと。
お盆だし、保険会社も事故対応の人員が少ないのか?
とりあえずは、追突で完全にこちらが悪いわけだから
謝って相手と自分の連絡先をお互いに書き取るように言った。
明日(今日か。。。)の朝からまた忙しい処理になりそうだ。
お盆で提携している工場も休んでいるし、さあて事故車をどうするかだな。
ひと段落して朝も1時半をまわった頃にビール買うついでに現場に
行くと、相手の車の人たちは自分の車を一所懸命見ている。
古いライトエースのようだ。あれは修理より買った方がやすそうだなあ。。。
あれ?若葉マークついているなあ。買ったばっかりの車かな?
追突したワゴンRは、動けないらしく道に寄せたまま。
結構ひどい壊れかただ。うちの客であるドライバーは既にいない。
歩いて帰ったんだろう。でもこちらはほぼ全損だなあ。。。
車両保険入ってるんだろうか?
ま、横目に見ながら明日の朝早くに電話かかってきそうなので、
今日はビール飲んでもう寝ることにしよう。
あ、先にHP更新しておくか。。。で今書いています。
では、おやすみなさい。
皆さん事故には気をつけて。お盆は車屋どこもやってませんよ。
最近本当に忙しくなった。
儲かってしょうがない。。。というのは嘘で、要するに問い合わせだけの
仕事が多数来るようになった。毎日のHPのカウンターが100〜150以上
あがるのでそれなりの人が見ているようだが、困ったことに当店は私一人である。
すべてのメールに返事を書いているがさすがに20通くらい書くといい加減
自分も良く分からなくなる。同じようなバイクが2台入ると
混同してしまって相手から「え?」みたいなメールをもらうこともある。
メールの相手が携帯メールだとなおさら。
読みにくいだろうからと元の文を消して返事だけを書いているので
さっぱり意味が繋がらない文になっています。
そんなバタバタしたなかお盆に突入。
最近の若い子のパターンを書いてみましょう。
バイクが欲しい!
バイク屋さんに行く。
結構いい値段するので安いのを探す。
ところが諸費用入れるととても高くなる。
諸費用はバイクの値段に関係ないので、安いバイクほど割高感があるのでしょうがない。
パソコンに詳しい友人にネットオークションは安いと入れ知恵される。
ネットで検索。
本当に安い。
買ってしまう。。。しかも遠方。
送料も一応頭に入っているが数万円足しても近くのバイク屋より安いのでついつい。
バイクが届く。
シートの外し方すら分からず、問い合わせの電話がくる(結構多い)。
エンジンかからないんですけど。。。問い合わせの電話が来る。近所なので見に行くと
ブレーキ握らずセルボタン押している。。。(絶句。買ったところに聞け!と心の中で思う)
しばらく走るがなんとなく調子悪い。問い合わせの電話が来る。
「とりあえず見たいので来てください」と伝える。
当店に来てびっくりする。ここバイク屋ですか?
「そーです」という。
点検してみると素人がとんでもないことをしてあるものや
業者が適当にタイヤとチェーン変えただけの感じのものがほとんど。
エンジンはかかればいいという点だけで見て、タイヤ、チェーンは溝がある。
サスは動けばいいという。そんなアジアンチックな視点で見ると良いバイクだ。
ところが、それは自分である程度いじれるというのが前提なのである。
大半の若い日本人はタイヤのパンク修理すらできない。
最初から当方のような店に相談に来られてネットで探すならいいのだが、
あったこともない人がいきなり現れて、HPで見ていたんですが。。。と
言われてもこちらは対応できません。「今忙しいので2ヶ月待ってください」というしかない。
結局うちで部品交換や作業代をもらうと近所で保証つきの中古車を買った方が
安いと言う結果になる。
若い人は言う。
「いい勉強になりましたよ〜!(笑)」
笑っている場合ではない。
なにも勉強になっていないことにその人は気がついていない。
その辺にお金を振りまいて歩いているバカである。
うちはそれで儲かるわけではない。最初からうちで相談してもらえれば
うちも多少儲かる方へ進んだと思うが、情もあって安い値段でやってしまう店主が良くない。
散々わけのわからん質問で振り回され、相変らず優しい態度で接してしまう店主は、いっけんすると
「いい人」になってしまうが、そのおかげで他のお客さんの仕事は遅れ、
遅れた分をその人に請求するわけにもいかないし、寝る間も惜しんで仕事するわけである。
なのにさらに追い討ちをかけるように
「今度から失敗しないようにするために色々教えてください」と来る。
そんな暇は無い。勉強は盗み見るもんだ。(つまりまず考えろと)
ほとんどが学生さんなので、まだ社会人のことを知らないようであるが
その学生さんが社会に出たときにこのときのことを思い出して欲しい。
例えば、一流の株取引会社に就職したとする。
その人に私が電話する。
「株ってどこで買えるんですか?」
「株買ったんですけど、これってどうやって売り時期を考えればいいんですか?」
「今の状況を教えてくださいよー」
その人に直接利益がないとしたらその人はちゃんと答えてくれるだろうか?
しかも会った事がないのに、一方的にその人を知っていた場合
ちゃんと答えてくれるだろうか?
仕事の邪魔しないでくださいとならないだろうか?
そう考えると私は相当ボランティアしているような気がする。
どうもネットというのは情報収集の一方的役割がほとんどで
最近のネットオークションも売る側は業者、買う側は素人という
まったく一方的なものになっていると思う。これでいいんだろうか?
ネット上も煩雑になってきて、どのページに行けばいいのかわからない。
ここはやはり印刷された本が手元に必要になってくる気がする。
ところが、最近の雑誌は的を得てないものが多い。
訳の分からん改造雑誌。ファッションで乗る雑誌。
もっと普通に素人さんが読みたい本をつくる会社がなくなった。
新規の需要はあるのに、儲からないところはドンドン無くなる。
業界の全体の動きを止めているのは入り口が狭すぎるからである。
これパソコンでも言えると思います。
私もパソコン新しいのが欲しいなと思って本を探しても
まったくもってまともな本が無い。やれDVDをコピーしようとか
時代は無線LANだとか。
んなことよりも自分の用途にあったパソコンはどれかな?と
探せる雑誌が欲しい。で、新製品の雑誌を見つける。
「こちらはIEEEなんとかがついてて良い」なんのこっちゃ?
もっとよくわかるような本とかの出現を待つのみである。
え、店員に聞けって?
店員がさらにマニアックすぎてわけ分からん。しかも、売りたいという意志見え見え。
バイク屋もそうです。あまりマニアックになる前にもっと基本的なことを
伝えないと若い人はバイクをただの通過点と思うだけです。
バイクをどういう目的に使うか、どういったものが欲しいのか、
そういった入り口の相談はしっかりとやります。別にうちで買ってもらわなくても結構。
バイクは必ず乗り始めてからがメンテ等が必要なんです。
必ずうちの仕事になります。技術を教えてほしいと言う方が
ものすごく増えましたので来年パリダカから帰ってきたら塾でもやろうかと
考えています。メンテの塾です。と言っても機械工学概論になってしまうと思いますが。
今、夜のWBSを見ていて、外車のセールスマンの勉強風景があった。
ホテルなんかで接客業務の研修をやるのだ。
最初に気をつかうところは?という質問に、
ホテルマンは、お客様のプライベートな点に踏み入らないことと言っていた。
まさにヒューイズガレージは接客失格だなあと思った。
毎日のようにお客さんと話をするが、すべてプライベートな話ばかり。
お客様がどんなバイクに乗っていてどんな乗り方をするのかというのは
実はお客様がどういう生活をしていてどういう職業で
どういった趣味でとプライベートな点がそのままバイクに反映するからだ。
さてどっちが正しいんでしょう?
うちは、一見さんも常連さんもとくに接し方を変えてはいない。
一見さんには失礼のないよう、また今後お付き合いできるようにと
思って話はじめるし、常連さんは普段の出来事からちょっとしたアイデアなんかを
もらったりする。別にバイクのことでもなく、男女関係やら仕事の話なんかから
うまいご飯や旅の話なんかもざっくばらんだ。
ホテルマン曰くのプライベートに踏み込まないというのは
いわゆる、その場限りと言う意味ではないと思うが、
ホテルで気分を害さないというのはお客様に自由にしていただくということだと
言うことだろう。
でも、本当は色々聞いてもらいたいと思って泊まっている人もいるだろうし、
静かにひとりで過ごしたいと思っている人もいるはずだ。
結局研修とは何ぞや?というと、要は経験ということですな。
別に人間、研修だけで性格変わるわけでもなく、運命的な出会いも
その場の雰囲気によるものが多いからマニュアルどおりということもないわけだ。
つまりは、自分なりにやればいいんじゃないか?と言うことです。
いろんな人といろんな立場で話ができ、勉強できる環境を作ってくれる
会社はとてもいい会社だと思うが、どこもそんなに余裕あるところもないし
投資と思ってくれる会社もないわけで、普段の生活から普通に
いろんな人と話をするようにすればいいわけですね。接客業とは。
客だから、お金払ってるからこうしろ、あーしろ、というのは
間違っていると思っています。
料金はサービス(労働)の対価だとも思いますが、お金の方が偉いわけでもなく
お金とサービスは同等であると思えば、お互い同じ目線で
いろいろ言いあえていいと思うんですけどね。
ふと思いました。
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2003/08/09 土曜日(長距離トラックって)
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7日の夜にいきなり電話があった。
「ヒロキや?今海老名のパーキングエリアにおいと」
いきなりの方言でびっくりした。
熊本は天草諸島の端っこの牛深に住む、慎ちゃんである。
おじさんにあたる人なのだが実はいとこである。
なんだかよくわからんが、ま、昔はそういう戸籍の
ごまかし?もいろいろあったようだ。
私の父の姉の子供だが、そのダンナがいい加減だったので、
じいちゃんの子供として登録したわけで、法律上は父の弟になる。
今考えるとそんなん病院とかでばれるやん?って思うが。。。
うちの親戚はそういうのが結構いて、ま、誰に育てられたか?という
ことが重要で、誰が本当の親かはあんまり関係ないようである。
で、その歳のあまり離れていないおじさんである慎ちゃんが
今長距離トラックの運転手をやってて、昨年じーちゃんが死んだ時に
渡していた私の名刺をみて、海老名に来たから電話くれたのである。
田舎の方も失業者がたくさんで、前は漁港で働いていいた慎ちゃんも
魚が全然取れなくなって転職である。元々は異常気象が原因だとは思うが
取れない魚をみんなでさらに取るので稚魚まで取ってしまい、
結局育つはずの大きな魚が全く取れなくなるという悪循環なのだ。
話戻します。
慎ちゃんはその夜、都内の大田市場と埼玉の上尾へ行って荷物おろして、
明日の午後、相模原で積み込みなんだそうだ。
上尾からは16号で相模原に向かって朝4時くらいに着くからって。
その後昼までスタンドで風呂はいって寝てるから、
起きたら連絡するとのこと。
8日は朝、車検が一台あった。その後昨日書いた渋谷氏の墓参りに行くつもりで
時間を空けていたのだが、そこに予定が詰ってしまった。
昼に電話があり、10トントラックの止めてあるスタンドまでいくと
そこにはまさにトラックのあんちゃんになっていた慎ちゃんがいた。
一時はいろいろもめて裏の道にも踏み込んだ人間だが、
いまや立派な2児のおとーちゃんである。
昼ご飯を食べにゼフィールに行く。
いろいろトラックの話を聞いたが、月に2万キロ走るそう。
10トン車なので狭いところ入れんし、眠くなっても止める所がなくて
結局顔叩いたりして走ってるとか、メシも食えんで、1日1食しか
食わんこともあるし、時間に間に合いそうになくてパーキングに
寄れずに通過なんて話も聞いた。慎ちゃんは面白おかしく笑いながら話しているので
面白く聞いていたが、一人で笑って運転しているとは思えんので(それはちょっとまずい!)
結構大変な仕事なんだなあと思った。家に帰るのは4〜5日に1回だそうだ。
荷物積んでいる時は高速だが、空荷になると下道を通るとのこと。
なんでも10トン満載の時で距離1km18円くらいの給料なんだそうだ。
月2万キロ走って、休み数日で、10トン全部満載でも月収36万円か。。。
途中荷物が少ないと携帯で指示があり、福岡のどこそこに寄って
広島に走ってから熊本へもどれとか、携帯電話時代のトラック運転手は大変である。
しかも荷物の積み下ろしも運転手の役目だし、なんと
ターミナルで仕分けまでやるんだそうだ。
「あ、これあんたのね、これはキミの。これはうちの。」と言った感じで。
小さい会社のトラック運転手は仕事も多岐で、毎日変更もかかり、
佐川とかの定期便の方がよっぽど楽そうだ。佐川は別の意味で大変であるが。。。
そんな慎ちゃんと2時間ほど喋ったあと、うちの店を見て、
これバイク屋か?みたいな。。。
その後スタンドに置いてあるトラックまで送って、慎ちゃんは午後4時からの積み込みに走りだした。
午後10時に積み込み完了して、福山で少し降ろし、下関で少し降ろし、
福岡のターミナルに明日の午後3時までに着かないといけないらしい。20時間くらいの
連続労働である。この台風の中、着くんだろうか?
長距離トラックの運転が荒いのも、ぶっ飛ばすのもなんとなくわかる労働環境。
で距離1km18円。いつも満載ではなので、実際はもっと少ないはずである。
高速ならまだしも、荷物が少ない時は高速乗れないらしくつらいと。。。信号多すぎ!って。
7速オートマのエンジンが唯一の救いだそうだ。
高速道路の民営化とかありますが、トラックの高速料金下げることでみんなトラックが
高速にあがると下道も空きますし、運送料も下がって経済効果はたくさん出ると
思うのが私の意見です。あと大型トラックが休憩できるような場所を
たくさん作らないと交通事故や渋滞の要因になるのでその辺の整備も。
新規で無駄な工事や掃除やってる分でできるでしょう。扇大臣どうですかねえ?
慎ちゃん言ってました。東京は、道にゴミが多いって。
田舎はちゃんと止まって休憩するときにゴミ捨てに行くけど、
都内は渋滞が休憩みたいなもんだって。ゴミ減らす効果もあるかと思いますよ。
今日は先輩の渋谷氏の命日である。交通事故にあいもう9年になった。
渋谷氏が亡くなったのはちょうど今の私と同じ34歳だった。
何年か前にも渋谷氏の事故の詳細を少し書いたが、
神奈川から愛知県の豊川まで出張に行った帰り道、
軽の1ボックスで国道1号を東京へ向けて走ると
静岡県近辺はちょっとした峠がある。
この道の登坂車線(つまり2車線の左側)をゆっくりと
登っていた渋谷氏は、峠を猛スピードで下ってきて
スピンした乗用車に正面衝突し、この世を去ったのである。
相手のH氏は、20代の若者で、この日も大して腕も無いのに
峠をぶっ飛ばしていたのである。対向1車線ずつの道ならまだしも
登坂車線がひとつ追加された道の左側を走っていたのにも関わらず、
コントロールを失ったクルマが突っ込んできたのである。
H氏の無謀運転である。渋谷氏は登りだったので避けることも
できなかったのであろう。運転もうまいし、事故をしたとは今まで
聞いたこともなかった。車もいつも室内まできれいにしていた。
ここ最近、交通事故の加害者側が厳罰される傾向が出てきたが、
その当時はまだそういった見方もなく、
H氏は少しの間、交通刑務所にて服役したあと社会復帰している。
渋谷氏はお母さんとの二人暮しであった。
一人残されたお母さんを見ると本当につらそうだった。
事故をして数ヶ月経った後、
静岡のレッカー業者からの多額の請求書がお母さんに届いた。
事故死をした方の家にしかも完全な被害者に対して、
事故日から数ヶ月間の車両保管料、廃車手数料その他の
数十万円を請求してきたのである。
相手方が払うべきものであったのだがその若い人が
保険に入っていたのかどうかはよく知らない。
こういう請求が来たということは入っていなかったのではないだろうか。
相手のH氏はその後、御仏前にも顔を出さないそうだ。
何の音沙汰もなく、この世のどこかで普通に寝起きして、
クルマ乗って、仕事して、ご飯食って、お酒飲んで、遊んでるわけである。
渋谷氏は非常に変わった図面を書く設計者であって
私も当時加工担当をしていて相当苦労させられた。
将来有望な人材であったと思う。今生きていれば43歳。
立派な技術者になっていたかと思う。
夕方、日が暮れる頃に、川崎の麻生区にあるお墓に向かった。
そこには今日生けた花と、アサヒのスーパードライが1本あった。
たくさんのお墓がある中、渋谷氏の墓にはいつ行っても花がある。
その近所を通る時はいつも顔を出すのだが、
お母さん9年間毎日来られているのではないかと思うと
本当に無念でならない。
渋谷氏の大好きだったスーパードライをさらに一本置いて
「もう34歳になっちまったよぉ」って声をかけてきました。
交通事故はいつ起きるか分かりません。
少なくとも要因になるようなことが分かっているならそれを
やめて不幸を増やさないようにしてもらいたいものです。
任意保険も日本のこの交通事情なのだから入っておくのは常識です。
携帯電話をしながらの運転、漫画の見すぎ?の無謀な運転は
最近の車の性能が上がったせいもあって、減ることはありませんが
被害者の立場になってよく考えてみることです。
大人の責任感が無い人が多すぎると感じています。
今年も原爆の日がやってきました。
朝8時15分。今年は私寝ておりました。
というのも、急な仕事が4件ほどまとめて入って
追いつかないのと目の前でのアパート工事のせいで
電話等も全然聞こえず、エンジン音を聞いて調整するような
作業がドンドン遅れていたからです。
で朝の4時くらいまで仕事をしていて外も明るくなってきたので
さあちょっと寝ようと思ったら、6時頃に前の現場で
カンカン、トントン、ガンガン、ギャオーん!
工事が始まりました。住宅地なので9時前にこういう作業を
するのは違反なのですが、おそらく雨で遅れたことと週末の
台風を見越して違反覚悟での作業なのでしょう。30人は来ていました。
いい加減頭に来そうでしたが、眠い。でも窓閉めると暑い。
どちらを取るか非常になやんだんですが、窓閉めて寝ることに。
朝だというのにもう部屋の気温は30度を越えつつあり、
汗かいて疲れてしまいました。10時にはお客さんが来たので
実質3時間くらいしか寝れませんでした。
今年はこの睡眠中に原爆式典が行なわれていて黙とうできなかったわけです。
で、このアパートですが、賃貸らしくすでに何組も見に来られています。
実は今朝までコンクリートの土台しか出来ていなかったのですが、
夕方になると屋根以外はもう出来てしまいました。窓も既についています。
なんて早いんだ。コンクリも一昨日と昨日で打ったところなので
実質1日くらいしか乾かしていません。なのにもう家が上に建ってるのです。
賃貸でなく建て売り住宅なら間違いなく買わない方がいい家です。
やはり工期の短縮などがあるんでしょうね。毎日来る職人?さんも
ドンドン違う会社の人になり誰がどの部分を責任持つのかわかりませんし
こういう手法の家は作るのは簡単だけど肝心の住む人のことを考えていませんね。
バイクとかと違って途中メンテするわけでもなし、最初が肝心だと
思うんですけどね。うちの大家さんのおじいさんとも一緒に見ていたんですが、
「ボルトとナットだけで家の柱を留めて組み立てた家なんかで大丈夫か?」
私も心配になりました。屋根早くつけないと今週末の台風直撃したらつぶれそうです。
そうそう、先週末に厚木のあゆ祭りで花火大会があったんですが、
その前夜祭で上田正樹さんの野外コンサートがありました。
私、仕事3時間ほど休んで見に行きました。上田さんこう言っていました。
「ほら上見てごらん。空があるよね。下見てごらん、地面あるよね。
皆現実として空も地面もある。でも天国とか地獄は無いよね。
天国なんかない、神様なんていない。世界中いろんな宗教、国があるけど、
皆空はあるし地面がある。現実としてある。
みんな同じじゃないか。
どうして戦争なんかするんだ。みんな同じ人なのに。
宗教も国も越えて、ほら皆おなじところにいるじゃないか。
考えないと。自分の頭で考えないと」
ここに書いたことは上田さんが言ったことを思い出して書いているので
一字一句合っているわけではないですが、こういうことを言っていました。
これ、ジョンレノンのイマジンですね。
彼は言っていました。
「音楽で一緒になれる空間がある。一緒に楽しめる場所がある。」
よく考えれば戦争なんてしなくていい。
終戦の年の今日この日、広島の人たちにも空はあったし地面もあった。
でもそれはたった一瞬で消え去ってしまった。
考えること、勉強すること。これが大切です。