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パリダカ出発まであと二日だ。
この一週間は本当に大変だった。1月までの保険契約更新の人から
先行して継続をお願いに行ったり、事故でもめている処理をなんとか
収拾がつくように進めたり、パリダカの私が移動するためのシートを
確保するために辞書をひきひき、メールをやり取りしたり。
国際送金なんてしたことないし、なんだかよくわからないので
現地に聞こうと思っても時差が8時間もあって日本の郵便局の営業時間も
4時までだから結局ひとつのトラブルがあるとやり取りで1日かかるのだ。
そうこうしているうちに、結果としてベルギーのチームのトラックに乗って
移動することになりました。他のチームのオファーもたくさんありましたが
みなこちらが日本人だと思って、ぼった値段を請求してくるので(私の年収の2年分とか)
メール内容からまじめな人に絞りました。
フランスからはアシスタントカー登録はしていないけど最後までサポートできるよ、
なんて話の人がいて、もう2年やってるけど問題ないとか。
そういうのに乗るとペナルティ、下手すると失格になるので、ダメダメ。
ちゃんとサポート登録したチームにしました。しかしそういうことをするフランス人が
多いことにびっくり。結構いい加減なんかなあ、このラリー?
結果としては本当は乗りたかったチーム菅原のサポート部隊よりも
高い出費になったのですが、今後ヨーロッパへ行くときの友達が
増えていいかなと前向きに。。。でも交渉で約3分の1にしてくれたのは助かった。
最初がえらい高い設定になっとるなあ、とも思いましたが。
チームはBERGHE’S RACINGといいます。
親子チームで息子さんがクワッド(バイクエンジンの四輪版)で出場です。
私が乗せてもらうトラックの写真をいくつか。
これです!で、でかい。。。
洗車なんかしているお父さんひろすぎる。。。
横はダートトラックで遊べそうな土地があるぞー!ふふふ。しかしこの写真は
ヘリから撮ったんだろうか?自家用ヘリなんかも持ってるんだろうか?
実はホテルや不動産、レストランなんかをやってるそーです。こちら
息子さんのクワッド。これは去年の写真かな?
トランポのタイヤ交換中の写真うーん、実にほのぼのとしたおとーさんたちだ!
さて、私がメンテするはずのバイクはどうなっているかと言うと、やっと完成形。
まだ細かいところはできていませんが、こんな感じです。
フルタンクで44L入ります。おもそー。
横から見るとこんな感じです。追加です。12/9日こちら
でも配管とか面倒な感じ。プラグ一つ変えるのにものすごい作業でしょうねえ。不安。
ま、形になったのでよしとしましょう!あとはライダーの藤田さんが関西空港まで
トラック運転して持ち込んでくれれば、飛行機でパリまで一直線です。予定は12日。
私が現地についたら、タイヤやバッテリなどのスペアパーツや移動で必要な備品の
収集に走って、ベルギーのおじさんたちのところへ挨拶に行って。。。と。
ゲストだからすぐに来い!とメールが来ました。空港まで100キロあるけど迎えに行くって。
トラックいっぱいつめるからって。テントとかも全部あるって。
ガレージも使えみたいな勢いでしたが、すでにルマンの菅原さんのとこでやると
予約入れたのでここはもったいないけどねえ。
スペインのSS以外はこれでバイクも運んでやるってさ。これももう別のところとったのになあ。
いままでの苦労はなんだったんだろう?でも明るいおじさんは好きです。
あ、フランクフルトからパリのエアフランスをキャンセルしとかないと。。。
とまあ、こんな感じでやっとこさパリダカらしい準備報告ができました。
パリダカは準備がすべてと言われますが、なんとなく意味がわかったような気がします。
え、勘違い?そういうことではない?
かもしれません。でも走る前にいろんな手続きがいるのでなかなか日本人は
参加しにくいラリーでもありますね。
お金たくさんあると物事も進みが速いですが、ない場合は経験をたくさんするので
それはそれでとても楽しいです。なんとなくヒューイズ流ですね。
明日は、送金関係と持っていくものの厳選。アドレス帳のまとめ(アナログ系)をして
メール処理して、郵便局、NTT、クレジットカード会社等を回って、
冷蔵庫の中身をお友達に上げて、名刺印刷して終わりです。
事故の処理が1件残っていますが、まあなんとかなるでしょう。
現地へは、PCやデジカメは持っていかないので、今年はこれが最後の小言になります。
カメラは「写るんです」を持って歩く予定。軽いからね。
今回の参加にあたってたくさんのカンパと応援メール等をいただきました。
本当にありがとうございます。ちゃんと完走してきますね。
バイクを壊さないように一所懸命にがんばりまーす!
ゼッケンナンバーは#175。そうイナゴライダーです。覚えやすい。
サポートトラックは#636です。息子さんのクワッドは#906です。
お正月のテレビで夜のスポーツ番組なんかで数分くらいはやるでしょうから
目をぱっちり開けて見ててください!
それでは、少し早いですが、皆さん良いお年を!
今日から地上デジタル放送が始まったそうである。
なんのこっちゃ?
要するに情報量が多いので、電波に余裕を持たせたいからということなのかな?
とはいえ見る側は人間であって人間の必要とする(疲れないでという条件を入れたい)
情報量を超えるものをもらっても困るのである。
本屋さんに行って片っ端から興味あるものを見ていたら
次の本が発行されるのに追いつかないのと同じだ。
まあ、こういう動きも平和ならではですな。
このデジタル放送を見るには専用の端末か変換装置をつけなければならない。
数年後には全国エリア展開だそうで、そのための
テレビなんかの需要はものすごいものになることであろう。
しかし現在これを見るためのアナログ−アナログ変換に費やす費用は
公表すると国民が怒り狂うに違いない。せめてその1割でも
落ちたロケットやイラク復興に使っていただいた方がよっぽど
良かったのではないかと思うのである。
国のお金がどう使われているかをしっかりと見るには
いったいどうすればいいんだろうか?
誰もその方法を知ろうとしないのは何でなんだろうか?
不思議だ。。。
ニュースで取り上げられたらそれが気になるという
日本人のテレビ依存体質がよくわかる。
つまりデジタル化で情報が増えることは選択肢が増えるということで
きっと良い方向に向かうんだろう。お金を使うという意味では。。。
アフリカに行くときっとテレビなんてそう重要でもないだろうし、
その番組内容によって人生が変わるような人も少ないはずだ。
本来人間が何を持って生きようとするのかを少しでも
見つけられればいいなと思う。
パリダカなんて、テレビや本の情報がなければ日本から参加するなんて
思う人はほとんどいなかったに違いない。
さて店主ですが、今日から仕事を休みにしました。まだ少し残しているのですが
気持ちの上ではパリダカ準備と帰国後すぐに締め切りのある青色申告対策に
入っています。肝心のパソコンも絶不調でインストールに1時間以上
かかってほんとキャブばらしている方が楽しいです。
で、今日はPHSも持たずに(バッテリ切れだったので充電中)外出。
店も朝から閉めたままなのに、なぜか落ち着かない。
休むということは私にとって落ち着かない日であることがよくわかった。
市役所でいろいろと手続きをしていたら、のんびり仕事している職員をみて
ああ、いらいら、もっと早くこーやってあーやって。。。と仕事病が出る。
マクドナルドでは最近システムが変わったみたいで以前のような
てきぱきが無く、バタバタが目に見える。そんなにあわててもお客さんの
気持ちは変わらんよ。ひとり1分以内とかそういうつまらない目標よりも
いかにお客さんに気持ちよく待ってもらえるかという「間合い(まあい)」
を覚えてもらった方がいいと思う。ゆっくりしている役所仕事も「間合い」が
あれば気持ちよく待てるのにな、と思った次第。
間合いとは相手の気持ちも含めて成り立つので、マニュアルでは絶対に
残せない技なのです。
うちの店で待っているお客さんはどういう気持ちなんだろう?
今日は、雨だったが店を離れてほんの少しだがゆっくり考える時間が
できてこんなことも考えることができた。ちょっと成長?
あとメカニックシートが決まらずまだイライラが続いているので
これが決まればあとは何でもできそうな気がする。
現地の人とメールなんかで交渉しているが、
ああ、なんとかならんか、このパソコンというやつは。。。
テレビもパソコンも使えれば便利だが、こいつと間合いをとっても
何にも感情を得られない。本当に疲れる。
バイクには間合いがありますね。いつも思います。
私がバイクが好きな理由はそこです。